庭には「クラピア」を植えている
冬の褐色気味な期間は枯れてるんじゃないかと不安になってた
最近は全面的に花も咲いてくれて生きてることが確認できた
元気一杯に育ってくれて一安心

蜜蜂も猛烈に寄ってきてるけど、この花、蜜は無いんだよな
蜂さん、ごめん

踏まれてないところは背丈も10cmくらいになっちゃってる
「クラピア」については、発売元さんのサイトに説明が詳しい
株式会社グリーンプロデュースさん
http://www.greenproduce.co.jp/以下、転載
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”クラピア”とは日本在来のイワダレソウを改良した品種で、10年の歳月を掛けて宇都宮大学農学部雑草科学研究センターの倉持仁志講師が開発・改良し、日本で唯一農水省に品種登録がされているイワダレソウです。
その特長は、
@種をつけない、
A増殖速度が速く短期間で被覆する、
B草丈が極めて低く刈込みの手間が少ない、
C耐暑性・耐寒性が高い、
D耐塩性が高く、酸性・アルカリ性どちらの土壌(pH4〜9)でも生育する、
E根が深くまで伸びて乾燥に強い、
F緻密に地面を覆い雑草侵入を抑制する、など。
芝に代わるグランドカバー植物として使用されたり、砂漠緑化など環境改善用の植物として日本のみならず、海外でも用いられている。
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植えたのは2009年4月
一年が経った
植えようと思った理由は
・庭には緑が欲しかった
・芝生が一般的だけど芝生の維持には手間がかかるらしい
・温暖化防止に役立ちたい
・庭一面をコンクリにすると夏の照り返しが辛い
当初は芝生を考えていた
だけど、家にマメな者はいない
無管理状態になるのは目に見えてる
施設とかの臨時駐車場に使われている樹脂ネットみたいのを埋め込んでタマリュウを植えるのも考えた
だけど価格的な面で家族に却下された
車生活的には全面コンクリが良かったけど、夏の照り返しや温暖化防止を考えると諦めるしかなかった
そんな中、ネットで物色してたら、これを見つけた
・手間が少ない
・踏まれることに強い(逆に踏んだ方がいい)
・洋服とこすれても色が着きにくい
と良い事尽くめ
辛いところは価格が芝生よりも高いこと
悩んだけど結局購入
土は、建築用のカチカチ質のまま
それを知らずに「強いクラピア」だからと、そのまま植えてみる
でも暫くすると明らかに元気がなくなってた
結局、全部掘り起こして腐葉土を混ぜて埋め直した
ポッドの周囲しか腐葉土を混ぜてないのでカチカチ質のままのところはなかなか伸びていかない
全面的にやり直したいところだけど今更それもできず悔やまれる
褐色が目立った頃には結構不安になったけど、ネットで調べる中、同じように悩んでいる人がいて勇気付けられる
▼cozyhouseさん
http://ameblo.jp/cozyhouse/皆、同じような状況なんだな
傷を舐め合いつつ不安を打ち消す
まぁ、最近の発育状況を見るとなんとかなったって感じ
雑草の根張り抑止も結構効いてて助かる
不思議なのは、壁沿いのものは猛烈に伸びてる
葉も大きめで定期的に伐採?しないと、それこそジャングルになっちまう
場所によって生育にムラがあるのはなんでだろう
そこそこの手間はかかるけど総合的には芝生より手間要らずなんだろうな
残念なのは、蜜がないこと
一生懸命に蜜を集めようとしている蜜蜂が哀れになってくる
頼むから、この家には蜜が無いことを仲間で共有してほしい