2010年05月17日

スリットドラム/3

正確な音が取れない以上、調律してから組み立てるのは諦める
まずは現状のまま整形をしてみる

TS3G0392S.jpg

地道な作業は嫌いなので溝の中の凸凹がかなり残ってる
我慢できずに、このまま天板を胴体に接着

TS3G0393S.jpg

重しは到着したばかりのミニボール盤
最初のお勤めが重し代わりとは哀れ

ある程度時間を置いたら試しに叩いてみる
音が硬すぎる
と言うか、打撃音が大き過ぎる
音色よりも「カツン、カツン」っていう打撃音が目立つ
さすがにポリエチは硬かったか

どうするか考える中、液体ゴムを見つけた
以前、型取り材料の検討用に買っておいたもの

TS3G0395S.jpg

TS3G0396S.jpg

これをバチの先端にコーティングしてみる

TS3G0398S.jpg

4時間経ってもまだ乾燥していないところがある(白い部分)

試しに叩いてみたが、まだ音色が硬い
どうも駄目っぽい
先達の通りにお湯丸に変更

TS3G0399S.jpg

前のものよりもいい感じ
打撃音が減って透き通った感じの音色になった

底板を接着して重しを載せて放置
底にダイソーで買った隙間テープを貼って完成

TS3G0400S.jpg

本当はニスとかオイルフィニッシュとか考えてたけど以下のサイトを読んで素のままにした

▼ACOUSTIC GUITAR 製作CLUB
http://woodyblues.com/index.html

ここの「Oil Finish」のところに、色々と考察が書かれてる

ギターの塗装って、木材の保護程度にしか考えてなかった
でも、音色に影響するらしい
オイルフィニッシュでさえ影響するとは意外
結局、素のままとなった


以下、感想
・響きにムラがある
 材質か木目が悪いのか響かない鍵盤がある
・音程が高かった
 もっと鍵盤の大きさを大きくしないといかん
 今回のは細過ぎたかも
・底に隙間テープを貼らないと響かない
・指で叩いても大きな音が出ない
・変なデザインに拘ったせいで叩き辛い

納得できる音じゃないけど、初号機ってのは、こんなもんか
機会があったら二号機に挑戦するか
(多分しないな)
 
 
追記
posted by 五条銀吾 at 17:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月14日

スリットドラム/2

エクセルに書いたデザインを天板に転写する
実際に見ると鍵盤の細さが目立つな

いよいよ切り出し
まずは左右の対になった鍵盤の間が開いている部分にΦ2mmの穴を四隅に開ける
リューター用のΦ1.2の刃物を付けて、これらを繋ぐ

大き目の穴になったところで糸ノコの出番
糸ノコなんて使うの数十年振り

早速使ってみるが、切れ味が悪い
桐は柔らかい部類の木材のはずなのにおかしい
慣れない糸ノコ作業だからか?
ノコ刃を観察してて原因を発見
刃先がダレてる

TS3G0384S.jpg

新品なのに
反対側の刃先を見るとシャープ
プレスで刃の形に抜いた物なんだな
酷い
酷過ぎる
さすが100円
一気にやる気が無くなる

結局、リューターで切り出すことにした
しかし、リューターを長時間使っていると手が痺れてくる
これはマズイ
白蝋病になっちまう

対策を考える中でリペアムゲルを思い出す
これを入手した時に「卵を落としても割れない材質」と言っていた
きっと振動対策にもなるはず

リペアムゲルを溶かしてアルミパイプに巻きつけて?筒状にしてみる
これをリューターに被せて使ってみると劇的に改善
こんなところで役に立つとは

TS3G0383S.jpg

でも、切り出し作業は大変
リューター刃は縦方向用らしく横方向は削れが悪い
夜中作業で回転数も控え目にして音を小さ目にしなきゃいかん、と色々大変

大変過ぎて長時間は気力が持たない
気晴らしがてら、バチを作ってみる

参考にしたサイトではお湯丸を使ってた
早速真似てみる
しかし軸(竹製の割り箸)から直ぐに外れてしまう
バチの先端には凸凹を付けて抜け止めにしたけどうまくいかず

他の材料は無いかと探すと、グルーガンのスティックを発見
材質はポリエチか
微妙に柔らかくてイイ感じ
しかも、鍵盤が細めになっちまったから硬いバチの方がいいかもしれん

このスティックを溶かして軸に巻きつける
硬化するまでひたすら回し続けて球形を維持
硬化後、引っ張って外れないことを確認

TS3G0388S.jpg

早速、叩いてみる
アチコチ叩いてみる
楽しい
打楽器は人間の本性の部分に響く

楽しいのもひと時、切り出しに戻る
円形のところはガイドを作ってみた
タバコの箱を切り出して円筒のものを作成

TS3G0387S.jpg

でも使い辛くて使わなかった

王道の穴繋ぎ工法に変更
ハンドドリルでΦ1mmの穴を円形に開けていく

TS3G0389S.jpg

ハンドドリルは音がしないから夜間作業にはいいな
数年間、使わなかったけど、買っておいてよかった

結局、切り出し作業に数日かかっちまった
疲れた

TS3G0390S.jpg

今、考えればフライスで一気にやった方がよかったかも
会社に持ち込みになるから人目を避けなきゃいけないのと、細いエンドミルがあればの話だけど

細かい部分の成形が残っているけど、ひとまず音色を確認
そのまま叩いても美しい音は出ないな
やはり箱組みしてからか

鍵盤ごとに音は変化しているみたい
二本だけ同じ音になってる感じがする
チューナーをマイクモードにして音程を調べてみるが全く反応しない
ギター用では駄目なのか

このままだと調律ができないな
まぁ、正確でない方がオリエンタル風スケールが醸し出せるかもしれん
 
 
posted by 五条銀吾 at 12:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月13日

スリットドラム

ちょっと前に細野晴臣さんが出てるCMを見た
その中で変な楽器を持って叩いてる
その音色の良さに惹かれて、この太鼓について調べてみた

どうやら、スリットドラム(Slit Dram)、もしくはタンドラム(Tongue Dram)と言うらしい
▼東京ガス
http://home.tokyo-gas.co.jp/pa-cho/tvcm/m2010_01.html

更に、この楽器の動画を探して見てたら、何とも言えぬ心地よい音色
欲しい
欲しくてたまらない

まずはヤフオクで検索
僅かに出てくるけど、安くはない
普通の販売店情報でもやはり安くない

なので「スリットドラム 自作」でググッてみる
多くはないけど、ちらほら出てきた

以下のサイトが参考になった

▼「手描きのTシャツ寅屋」の雑文
http://blogs.yahoo.co.jp/tstoraya/8145998.html

▼手作り楽器でワオ!
http://kanehiro3.at.webry.info/theme/e3715205d2.html

結構簡単にできそう
製作開始を決意
加工が楽な角材の組み合わせ方式を狙う

ジョイフル本田に行って木材を物色
色々な角材を叩いて響きを確認してみる
響きとサイズと値段から、桐の角材に決定
「コン」でなく「コ-ン」と鳴る
でも「コ〜ン」まではいかない(「-」と「〜」の違い)

幅違いの900mmものを5本ほど購入(合計で1000円はしなかったか)

しかし、数日後、ダイソーで使えそうなものを物色していると以下を発見
・桐の板(まな板)
・桐の箱(ティッシュボックスカバー)

組み合わせ方式は楽だけど、音色への影響が不安だった
一枚板を見た途端に、板へのスリット加工に方針変更

ついでに糸ノコも100円で購入
100円で糸ノコが買えるとは驚き


早速、板の寸法を基本にデザインを考えてみる

本物は独自の音階なんだろうけど、既成概念抜けない病の自分はクロマティックに執着
以下の観点で寸法を決定
・各鍵盤?が5mm単位でわかり易い寸法になるようにする
・オクターブの概念から左右合わせたスリット全体長を三等分して、1:2の長さにする
・最長のものと最短のものの差分を12等分してクロマティックになるようにする
C#D#EF#G#A#BC
0123456789012
・鍵盤?が四角形ではつまらないので、本物のような入り組んだ複雑な形を狙う

※5mm単位にしたのはエクセルで書き易かったからで音色には関係無し
※長さ(面積)を倍にしただけで1オクターブ上の音が出るわけではない

ピアノで白鍵盤にあたる部分は目印代わりに先端を大きな円にしてみる
これが隣の鍵盤に入り組んで少しは複雑っぽく見えるかな
できれば、本物のように湾曲した線でやりたかったけど、今は無理

左右の鍵盤の組合わせや、入り組み方を色々と考えてみる
我慢できなくなってきたので妥協案で決定

SlitDram.xls
 
 
posted by 五条銀吾 at 12:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月13日

押尾コータロー

そう言えば

GW中にラジオで聞いた「押尾コータロー」が気になってた

YOU-TUBEでチェックした
確かにアコギ一本で弾いてるとは思えない厚みがある
アレンジの好き嫌いはあるが、聞き応えはあるな

戦メリとか一瞬真似してみようかとも思ったけど、ピックでなく生爪で弾いているみたい
俺なんかがやると、生爪剥がしそう

それ以前に、真似できなくて断念するだろうけど
ラベル:音楽
posted by 五条銀吾 at 14:08| Comment(0) | 音楽系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする