2012年06月22日

フェラーリ社の取り組み


何かの拍子に、フェラーリ社の取り組みを知った
旧い自社製品を整備する部門があるらしい

▼フェラーリ社のHPから
http://www.ferrari.com/Japanese/Services/Ferrari_Classiche_dept/Pages/Ferrari_Classiche_dep.aspx

FerrariClassiche.jpg

さすが、売り手市場なメーカーは違うな
と下衆な勘繰りはよくないか
純粋に自社製品への愛と誇りと受け止めるべきかな

富士重もやって欲しいところだけど無理なんだろうな
そもそも、販売数量が圧倒的に違う
少数しか出ない高額車を扱うメーカーなら木目細かいサービスにコストもかけられる
でも、薄利多売で儲けを出すしかないメーカーは、儲けを出せないサービスは悪でしかない

自社製品への誇りを謳うアピールとして、赤字覚悟でやるなら存在意義はあるかもしれん
最近は品質が良いのは当たり前で、+αな魅力が問われる時代っぽいからな

スバリストって拘りのある頑固そうなイメージがある
潤沢なスバリストさんなら、お金を払ってでも綺麗にしたがるかと思ったけど、そこまで執着する方の絶対数って、儲けを生んでくれるほど多くはないか

それこそ、サードパーティーの本領発揮って分野なのかもしれん

それでも、
メーカーメイドの再生処理
誇りと優越感に浸るには充分なネタなんだけどな


果たして、富士重にとってアルシオーネってのは後世に残したい逸品なのか
それとも記憶からも葬り去りたい失敗作なんだろうか

在庫部品の欠品やディーラーのチェンジニア至上主義が目立ち始めた昨今、明るい未来は見えてこないと感じたりして


以下、上記サイトから抜粋引用………………………………………

■フェラーリを永く愛するために
「フェラーリ・クラシケ」はクラッシック・フェラーリのオーナーに対するレストア、メンテナンスサービス、技術的なアシスト、そして鑑定書を発行する目的で2006年7月に社長であるルカ・ディ・モンテゼーモロの方針で設立されました。

■Restoration
オリジナルを保つ大切さ
爆音も高らかに、フェラーリ初のGTがマラネロのファクトリーを後にしたのが1948年。
以来60年余の歳月を経ましたが、幸せなことに製造されたフェラーリの大半が現存しています。
製造当時そのままの完璧なコンディションを保ち、スリリングな操縦を心おきなく楽しみたい。
これは、オーナーにとってはごく自然な願いでしょう。
フェラーリのように精巧なモデルのメインテナンスは、特別な技術を要する難易度の高い作業です。
したがって、通常の修理工場の手に負えるものではありません。
自動車の最高傑作という“遺産”を護るため、第一級のレストアサービスをフェラーリ自らが買って出たのはそうした背景があったからです。
フェラーリを構成するパーツは、圧倒的な高性能を目的に一切の妥協を排して設計、製作されたものばかり。
これまで作られたフェラーリのコンポーネントはひとつの例外もなく、詳細な情報がフェラーリの膨大なアーカイブに保管されているのです。
1台ごとのアッセンブリーシートも、1947年にさかのぼる設計図も1枚残らず保管されています。
そういった資料に基づき、フェラーリ・クラシケのエキスパートはフェラーリ工場内の鋳物製造施設や、かつてオリジナルパーツを作った工作機械そのものを使って、オリジナルスペックと寸分違わぬ新品パーツを作ることができるのです。
オリジナルとは違うパーツが見つかっても、当時の工作機械を使ってオリジナルスペック通りのパーツを製作し、オリジナルコンディションにレストアすることが可能です。
フェラーリ・クラシケが提供するレストアとメインテナンスでは、オリジナルコンポーネントを用いること、必要とあらば製作することをモットーにしています。
こうすることでヒストリックフェラーリのオーナーは新車当時の輝きを完璧に取り戻すことができるのです。

………………………………………引用終わり
posted by 五条銀吾 at 11:00| Comment(4) | TrackBack(0) | ALCYONE/その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
フェラーリの場合、もともと手作りなのでこういうプログラムも採算に乗りやすいのだろうと思います。いずれにせよコストは掛かっただけ喜んで払ってもらえるので問題ないのでしょうね(笑)

わたしが目にしたことのある250GT SWBもレストアの必然性があったようには見えませんでしたが、昨年フェラーリ クラシケでレストアされて帰ってきたようです。

名画ではないですが、贋作が出回ったのを管理する目的もあるようです。

国産車ではNSXのリフレッシュプログラムがありましたね(今でも?)NA6ロードスターのメーカーレストア車というのも少数あったそうです。

金型を使ったマスプロ前提の造りのクルマは部品製作もある程度数をまとめないといけないでしょうから、オリジナルへのリスペクトを含んだ、手作業で再現可能なレストア、というのが妥当かもしれませんね。外板のFRP化とか。

Posted by 灸太郎くん at 2012年06月24日 03:36
なるほど
確かに、喜んで払う人が相手ですもんね
富士重オーナーには、そう多くない人種か

それだけの地位を築いてきた努力に敬意を表するべきかもしれません

NSXもあるみたいですね
羨ましい限りです
(でも、手に入れたNSXを一生所有し続けようってオーナーさんばかりなのかしら?)

富士重の場合、STIとかが担当する手もあるかと思いました
STIなら+アルファのメニューとして、FRP化もできたりして
それに、今の時代ならそこそこ安くできそうな気もします
Posted by ぼつ at 2012年06月25日 15:35
イイですね、STiに担当してもらいましょう♪

アルシオーネSTi仕様なんて、時代を超えたクルマ作りもできちゃったりしたら面白いかも。

NSXは単一車種ってのがミソなんでしょうね。
こちらは新車以上の額をつぎ込める人は少ないと思いますよ。
Posted by 灸太郎くん at 2012年06月28日 19:58
STIの冠は要りませんが、手を入れるというのは是非やってもらいたいメニューですね

富士重も10年前くらいは車のカスタマイズに力を入れていたように思いますが、今はどうなんでしょうか

Posted by ぼつ at 2012年06月29日 08:24
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