▼2012/01/03
今年もSLOC(スバル レオーネ オーナーズ クラブ)の代表さんからカレンダーが届いた

今年は躍動感のある写真が多用されてる
レオーネの持つ野性味が滲み出てるような感じ
昨年は整然としたスッキリ系だった
http://hj-tsubo.seesaa.net/article/185755459.html
このカレンダーの制作は代表さん一人でやっていると聞いた
写真の選定をはじめ大変な作業だと思う
熱意がなければ到底できない作業だな
その熱意があるからこそ、クラブの皆にも伝わって暖かいクラブになってるんだと思う
改めて感謝
それにしても、今年の写真達を見ていて感じることがある
レオーネの目指していたものは他の車とは根本的に異なるのではないかと
悪路を乗り越える様は、まるでクロカン四駆
セダンやワゴンでアピールするシチュエーションじゃないな
どんな状況でも乗り越えられまっせって訴えてる
車は都会人だけのものじゃない
都会でない地域こそ、車の重要性が高く信頼性と安心感が求められる
どんな状況でも信頼できる相棒でいてくれる
そう思わせてくれるのがレオーネなんだろうな
今の時代、一般の人が未舗装路を走ることは滅多にない
でも、"どんな状況でも"という信頼感は降雪で麻痺するような都会ならば意味がある
そんなレオーネ、富士重の主力車種だったのに不遇の一生だったように思う
360ほど脚光を浴びないレオーネ
レオーネあってのレガシィでありインプレッサなのにな
そもそも富士重自身がレオーネの存在意義を軽くみているように思えてならない
2021年はレオーネ生誕50周年の佳節を迎える
富士重は何か企画するだろうか
それとも、記憶の彼方に仕舞い込んだふりをして、何もせずに過ごすつもりかな