
当初はダブルサスのゴテゴテしたやつに憧れて物色していた
転機は後輩が持ってきたサイクルワールド誌?の記事にあった「逆回転走法」
記事によると、力が入るのは前に押す方向とのこと
バイクのキックペダルも同じ方向ではないか、との言葉に妙に納得
このことが頭から離れず、自分でもやってみようとエレベーテッドフレームに絞り込んだ
偶然出ていた「トリンブル(TRIMBLE)」を衝動買い
送料込み4万円くらい
当初は1万円以内で狙ってたから、4万円は大幅な予算オーバー
嫁さんに何て言おうかとビクビクしながら納品待ち
一番のポイントはカーボンとアルミのコンポジットフレーム
前後を貫くメインフレームは丸太の様(Φ100mmくらい)
出品はフレームとフロントサスのみだったので他の部品は三代目から移植
フレーム単体ではメチャ軽と思ったのに、先代から部品を換装して計ったら13kg
先代のタンゲのクロモリと変わらないじゃん…
まぁ頑丈そうだからいいや
自転車の性能自体を云々する力量はないので良いフレームかどうかは不明
買った後にネットで情報収集したけど、ほとんどネタ無し
・1980年代後半のものらしい
・アメリカ製
・メーカー(トリンブル(TRIMBLE))はなくなってる
・嘘か誠か当時の価格は40万だの60万だの?
以下、仕様詳細
▼ハンドル
ドロップハンドルを切って天地逆につけて似非ブルホーン仕様
STIのシフターを使っているのと、ドロップハンドルに馴染めないための選択
購入時はTRIMBLE製のカーボン/アルミのコンポジットな一体式ハンドルがついてた
でも、ステムが長くて使ってない
▼ブレーキ
前はテクトロのショート仕様
後ろはUブレーキ(SHIMANO XT)
共に、STIで使える(使えてる)
▼シフター
8速STI
かなり古いやつでガタガタ
▼フロントフォーク
SAKAEのやつ
規格は不明
スレッドステムの1インチ
これにスレッドレスコンバーターをつけてる
▼タイヤ
26-1.5
これぐらいが通勤には最適
歩道の段差から車道に降りたりするのが常だから
銘柄は気にしてない
▼サドル
VELOのSPORT?
穴開き式
股間の一物が楽だけど尻骨の形には合ってないかも
▼クランク
右はSAKAEのSAで165mm
左はスギノのMS165o
小径化用に短いのを選んだけど、小径化してないので意味無し
▼ペダル
折りたたみ式の樹脂ペダル
300円の激安
小径化して車載を目論んでた名残
それでも、たまには折り畳み式が役立ってる
▼ギア
フロントは52Tのシングル
リアは11Tから始まる8段
さすがに1段・8段へはチェーンがねじれるので高速側に寄せて8段側は諦め
▼チェーン外れ防止
チェーンラインが滅茶苦茶なので外れも多い
防止のために自作したけど効果薄し
▼リアシフトが軽くなるパーツ

Avid製
今の樹脂製でなく金属製の旧モデル?をヤフオクで入手
確か激安だった
ベアリング固着してた時があって変速できないくらい影響が出たな
■以下、小径化用に調達した部品達
・ホイール/タイヤ:20インチ完組み(ARAYA製)
・クランク:36T-152mm(メーカー不明)
・700C変換アダプター(グランジ製)
・チェーンリング:57T/3Arm(スギノ製)
・チェーンリング:54Tピストトラック用薄歯(スギノ製)
・ブレーキ移動用:MBX用のシートクランプ