2013年06月22日

アルシオーネの発症


5月前半分まとめ

通常の症状以外もチラホラ出てきた
いやはや、参ったね

▼前回までの状況
http://hj-tsubo.seesaa.net/article/364291658.html


■2013/04/28(記録漏れ)
▼ブーツ切れ
右前外側のブーツが切れてた
そう言えば一時期、変なガポガポボコボコ音がしてたような気がする

ALC_20130428_01.jpg

▼ブーツ減り
右後中側のブーツが減ってる
車高自体はまだまだ下げられる(何しろ車高調は目一杯上げてる)けど、アクスル系のジオメトリーに無理が生じちゃう
対処法はあるんだろうか

ALC_20130428_02.jpg

▼タイヤ減り
全てのタイヤの溝が無くなってる
場所によっては更に中の層の部分が見えてるところもある

ALC_20130428_07.jpg

▼ジャッキ破損
段々と動きが悪くなってきてたけど、ついにベアリング部分が破損
代わりを早く手に入れないと

TOO_20130428_01.jpg


■2013/05/03(昼前)
▼HLA異音
高回転まで回して暫くしたら発症
10分くらい続いて直らぬまま帰宅
オーバーレブはしてないはずなんだけどな

■2013/05/09(晩)
▼HLA異音
始動時一瞬

■2013/05/11(昼)
▼エンジン糞詰まり
足立の時局に行こうと出発した直後に糞詰まり
雨による湿気が悪さしたのか

今回は症状も重いように感じて慌てて路肩に停めて様子見
その後暫くは2000回転以上は回さぬ様にして走行
10分しない内に収束

▼シートベルト故障
その道中、気が付くとシートベルトのテンションが効いてないことに気付く
引くのも押すのも動かない
どうやらロックしたまま解除しなくなったみたい

以前からベルトの巻き取りは弱い
いつも手で押してあげないと戻っていかない
いよいよ終わったかもと諦めの境地

■2013/05/14
▼始動時エンスト
気温が高くなってきて日常的に発症
落ちる前にアクセル一踏み二踏みして復旧

■2013/05/15
▼始動時エンスト
 
 
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2013年06月19日

アルシオーネの資料を戴いた


■2013/04/16
帰宅したら前触れも無くrairalusea さんから届き物
中身はDVD
そこにはオールドスバルな資料が沢山入ってた

あまりの嬉しさに直電にて御礼
初めてお互いの声を聞いたことになるかな

自分がrairalusea さんに何かしてあげた記憶はない
ただ、アルシオーネやレオーネが好きだと言い続けてただけ

人はこんなにも優しくされるものなのかと目頭が熱くなる
自分もそういう人間になりたいと深く決意
rairaluseaさんに深く感謝

でも
DVDの中身は観れなかった
何度も手を変え試したけど観れない
がっかり

この悶々とした気持ちはどうすれば収まるのやら
とは言え、貰い物だけにどうにもならない

ひとまず、rairalusea さんに状況を報告
再送していただけることになった

■2013/05/10
rairalusea さんから再送したとの連絡
お手を煩わせてしまって申し訳ない限り

ただ、16日から中国出張
何とか間に合って欲しいと祈りつつ到着を待つ

■2013/05/14
無事に到着
出張準備の傍ら、急いでPCに移植
これで出張中の孤独な時間を楽しく過ごすことができる

データ量を見たら6GB近い

rairalusea.JPG

大変な作業だったろうな
心から感謝

最近は貴重な品をもらってばかり
自分もどなたかに差し上げることができるようになりたいもんだな
 
 
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2013年06月18日

アルシオーネ・オーナーと接触


■2013/04/21
ブログにコメントが書かれた
アルシオーネのオーナーさんらしい

▼ニュースペーパー さん
http://hj-tsubo.seesaa.net/article/355953971.html#comment

以前、目撃情報に控えていた方とのこと
調べてみると以下のものらしい

▼復活!スバリスト さん(2011/02/06)
http://minkara.carview.co.jp/userid/486193/blog/21379802/

XAVIの活動内容、コンタクトの取り方を聞かれて、ちょっと困った
活動と言われても何してるっけか?
とりあえず体裁のいいことを書いておく

■2013/04/23
その後、XAVI接触用メアドにニュースペーパー さんから連絡が入る
近々、ミーティングなどがあるようなら挨拶をしたいとのこと

あいにく、XAVI単体で集まる予定は無し
だけど、丁度、レオーネのミーティングに有志が参加することになってる
場所は群馬県と遠いけど、一応、お誘い

■2013/04/26
ニュースペーパー さんから返事があり、レオーネのミーティングに参加するとのこと
会えることになってよかった

■2013/05/04
レオーネのミーティングの日
自分の車では参加できなかったけど、無事にニュースペーパー さんに会うことができた

▼レオーネ・オーナーズクラブミーティング
http://hj-tsubo.seesaa.net/article/366480051.html

ALC_20130504_NewsPaper.JPG
※ニュースペーパー さんのお車は真ん中の白いVS

色々とお話しを聞くと、昔からアルシオーネに乗っているらしい
しかも今の車は二代目
しかも岐阜の某偏屈社長のお店から買われたものらしい
しかもこの車がアオシマ製ミニカーの取材を受けた車両とのこと
と言うことはこの車両か?
http://bfaction.exblog.jp/12561091/

ドラマチックな車両だな

XAVIへの入会も快諾していただいた
感謝

■2013/05/05
ML管理人さんからニュースペーパー さんの登録完了の連絡
会員ナンバーは154ってことになる

また一人、同志が増えた
何ともうれしいことだな
 
 
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2013年06月16日

マウス(番外編)トラックボール付きキーボード


トラックボール付きキーボード

PC_20130504_01.jpg

型番:400-SKB006
メーカー:サンワワプライ
発売:2009年12月
入手:2013年05月
諸々込み1098円

▼メーカーサイト
http://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/400-SKB006

▼経緯
ヤフオク徘徊で見つけたもの
トラックボール付きキーボードってのは一つの完成形ではある
開始価格100円に惹かれて入札

▼よいところ
参考に買ったものだから見つける気にもならない

▼気になるところ
動きの悪いボール
メンテナンスが簡単にはできない
グニョグニョのキータッチ
良いところを見つけるのは困難

▼総評
使う気にもならない
分解して中身を見る気にもならない
とほほ
 
 
ラベル:マウス 変り種
posted by 五条銀吾 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | マウス(変り種もの) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月15日

レオーネ・オーナーズクラブミーティング


■2013/04/15
レオーネ・オーナーズクラブ代表からミーティング開催の連絡が来た
この時期に開催とは珍しい
会費が未払いのままだったから支払ういい機会

■2013/04/16
参加希望の返事と共に、XAVIや千葉のブラット乗りさんも合流してよいか聞いてみた
代表から返事があり承諾を得る

■2013/04/17
早速、各位に連絡

■2013/04/24
千葉のブラット乗り/TYZさんから参加希望の連絡
Wさんの方は仕事の都合で難しいとのこと

■2013/04/28
この日くらいから遠征の準備を始める
色々やってみるけど、なかなかうまく進まない
そんな中、近所のアルシオーネ乗りの方も参加することになり、自分の車の整備が間に合わない場合の同乗車は確保できた

■2013/05/02
代表から以下の連絡が来た
・高橋三雄先生が参加
・オールドタイマー誌が取材に来る

取材があるなら、なんとか自車で行きたいところ

■2013/05/03
みんカラでお友達になった方々をお誘いしてたけど、皆さん都合が合わずで参加できないと返事があった
初代レオーネやジャスティ、ヴィヴィオな方々とお話しするいい機会だっただけに残念

この日、最終的な整備をしたけど、肝心のオイルが届かないまま
このままだと自車ではいけない
明朝、朝一の到着に望みを託して整備終了

■2013/05/04
出発時間になってもオイルが届かず
無念

結局、家まで迎えにきてもらって出発

若干の遅刻で会場のスバル運動公園駐車場に到着
既に多くのレオーネが集まってた

ALC_20130504_LEO_01.jpg

XAVIメンバーと合流
直ぐにレオーネ代表に挨拶と会費の支払い

以下の物を用意してくれていた
・カレンダー(2013年)
・会報「レオーネマガジン 2013年1月号 VOL.4」
・DVD「レオーネ誕生40周年記念ミーティング」

ALC_20130504_99.jpg

いつも思うけど、代表、副代表のきめ細かい配慮に感謝

うちの会長とは正反対
でも、XAVIにはその方が合ってるからいいんだけど

次に高橋先生にご挨拶
先生が乗られてきていたお車について講釈を受ける
だいぶ痩せられてたのが心配
2015年のアルシオーネ生誕30周年行事にも元気なままお越しいただきたいと思う

暫し、レオーネ鑑賞
初代、二代、三代と様々なレオーネが一杯
ブラット/Wさんも参加できてブラットは2台
至福の時と実感

今となっては珍しいBMBのホイールも十数年ぶりに観たわ

ALC_20130504_LEO_02.jpg

参加できないと思ってた隊長も駆けつけてくれた
相変わらず派手な車だな

ALC_20130504_LEO_03.jpg

結局、XAVIからは5人/4台
勧誘中の方が1人

車高調を入れたXAVI/Kさんの車がカッコいい

ALC_20130504_LEO_04.jpg

写真では伝わらないけど、車体色のせいか車高のせいか威風堂々としてる

BRZと並んだところで一枚

ALC_20130504_LEO_05.jpg

この厚みの違いは凄いな

その後もレオーネを堪能して最後に集合写真

ALC_20130504_LEO_07.jpg

ALC_20130504_LEO_06.jpg

ほんと、いいミーティングだった

アルシオーネもこれぐらい集まると楽しいだろうな
そのためにも全国260台のオーナーさんを探し続けねば
 
 
posted by 五条銀吾 at 23:00| Comment(4) | TrackBack(0) | ALCYONE/オフミ・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月13日

アルシオーネ・オーナーと接触


■2013/04/29
突然、中津スバル/代田社長から連絡が来た

以前、中津スバルで開催したXAVIのオフミにメンバーでないオーナーの方が参加された
その方が、ようやく走れる状態になってお披露目に来たらしい

▼アル・ミもどき(2011/10/18)
http://hj-tsubo.seesaa.net/article/230936519.html

当時、XAVIへの勧誘FAXを送ったけど返事が来ないまま月日が経ってた
今回の来訪では、その時のFAXも持っていたとのことで、無視されてたわけではないらしい
とりあえず、ほっとした

早速、オーナーさんに電話してみた
でも、何回か電話してみたけど一向に電話に出ない
あれれ?

■2013/05/01
改めて電話番号を見直してみたら間違えてた
で、電話が繋がって色々とお話しできた

お住まいは新潟県村上市
お歳は70歳

車両はVR/AT/1985年式/茶(赤?)
エアサスからバネサスに交換
元は銀色だったものを前オーナーの整備士さんが茶(っぽい赤?)に全塗装したらしい
VXにも設定されてた色らしいとのことでレッドマイカなのかもしれない
だとしたら新潟で目撃されてた赤アルシには、この方も含まれてたのかも

問題も残ってるらしい
・97年に入手して今年までの6年間未稼働
・低速以外ではA/T-TEMPランプが点く
・たまに息継ぎする(燃料系の錆びのせい?)

ちなみに、SVXにも乗っていたが、そちらは手放したとのこと
SVXよりも初代を選んだということだな

入会したいとの意思が確認できたところで会長に決裁を仰ぐ

■2013/05/02
無事、会長の決裁も下り、入会可となった

ただ、問題はE-mail環境がないこと
いわゆる「準会員」登録となる
連絡は電話かFAX
当面は自が連絡係をすることになった

E-mail環境がないことで入会を妨げるのはあまりにも無慈悲
E-mailに比べ手間は増えるけど極力対応しないといかんな

そう言えば、まだ入会の決裁が下りたと連絡してないや
早く電話なりFAXなりしないと


そう言えば、以前、新潟の車イベントで若いアルシオーネオーナーと話したことがあると仰っていた
新潟のXAVIメンバーかと思って聞いてみたら違うらしい
XAVIメンバー以外にも居るんだろうか
まだまだ探す必要がありそうだな
 
 
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2013年06月12日

アルシオーネとIAD ROYALE


XAVIメンバー/SさんがCAR STYLING誌/レガシィの記事と併せて紹介していた車がある
IAD社のROYALE(ロワイアル)

どんな車か、ネットで探したけど見つけられず
CAR STYLING誌自体もヤフオクで探してたけど、なかなか出てこない

で、ようやく入手できた

▼CAR STYLING / vol.65(1988/07)

ALC_198807_CarStyling65_01.jpg

アルシオーネに絡んだ説明文は以下

…………………………
にわかには信じがたいだろうが、全長5mを越すこのロワイアルはスバル・アルシオーネをベースとしている。
しかし、その堂々たるたたずまいにたいして、6気筒の2.7Lではちょっと役不足。
スバルが開発中の水平対向12気筒3.5Lのほうが似合いそうだが…
…………………………

アルシオーネ的な雰囲気を感じられるのは最後端上部付近の処理くらいか


ALC_198807_CarStyling65_02.jpg

以下、抜粋引用

…………………………
IAD ロワイアル
アルシオーネ・ベースのエグゼキュティブ・サルーン

●未来のスバル
 Royaleと、フランス語訛りの車名を与えられたこのランニング・プロトタイプは、ラグジャリーなエグゼキュティブ・サルーンのための提案である。
ベースはスバル・アルシオーネ。
ホイールベースをじつに800mm、幅を350mm拡大して、そのプラットフォームを使っている。
2.7Lエンジン、3速オートマティック・トランスミッション、エア・サスペンションはアルシオーネそのままである。

 デザイン・ハウスがショーモデルを開発するとき、どのメーカーのどの車をベースに選ぶかは、偶然に決まるものではない。
私見ではあるが、それは、ビジネスを発展させる戦略を反映して決定されるはずである。
日本の自動車メーカーたちが、上級車を世界市場に投入しようと急いでいることは、よく知られている。
スバルは、87年のフランクフルトでエストレモなるショーカーをデビューさせ、同社の描く近未来の4ドア・サルーンを世に問うた。
また、ジュジャーロがスバルの重要な将来モデルのためにデザインを提示したことも、すでに知られている。
ジョン・シュートIAD社長は「低いボンネットを実現するために、この水平対向エンジンが欲しかっただけ」と語っているが、ロワイアルが「我々の高級車にたいする考えも見ていただきたい」というIADからスバルへのメッセージだとしても、不思議ではあるまい。

(中略)

自動車業界を主要なクライアントのひとつとするフィリップス、デザイン・ハウスのショーカー・プロジェクトに資金と技術両面で協力することにより、企業イメージをスマートに高揚する機会を得た。
フィリップスでは「ロワイアルのプロジェクトで、2つの独立した企業の協力から、独自のアイデンティティをもち、技術的に洗練された最終成果を生みだし得ることが証明された」と、IADとの関係がさらに発展しそうなことを示唆している。
両者の次のプロジェクトは、そしてIADとスバルの今後は、どのように展開されるのであろうか?
…………………………

SVXのことに触れてる
この時点ではジウジアーロとの関係は新聞でも発表されていたはず

IADとの方は何かあったのかな
 
 
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2013年06月10日

アルシオーネとレガシィ


昔読んだメルマガに以下の一節があった

…………………………
アルシオーネで試みた数々の挑戦は、必ずしも成功したとは言えませんが、ここで学んだことの多くがレガシィに活かされているのです。

■2005/03/15(SUBARUインターネットファンクラブ「第381回」会報)
『SUBARUの歴史を語る。「独創性の系譜」』第22話 から
http://hj-tsubo.seesaa.net/article/273580354.html

…………………………

でも、実際はアルシオーネの存在を否定しない為の社交辞令だと思ってた

ただ、XAVIメンバー/Sさんが紹介していたアルシオーネとレガシィの話題も気になってた
CAR STYLING誌/レガシィの記事にアルシオーネの部品が使われている写真があるとのことだった

ずーっと気になってたけど、ヤフオクではなかなか出品されず
某書店では売ってたけど、こちらは支払いが面倒

で、ようやく入手できた

▼CAR STYLING / vol.69(1989/03)
ALC_198903_CarStyling69.jpg

確かにアルシオーネの部品が使われてる

▼アルシオーネ VX
ALC_198707_VX.JPG

アルシオーネのドアミラーにアルシオーネのホイール
外観の極一部だけだけど、試作段階ではアルシオーネの臭いがしてたんだな
元々、初代レガシィは好きな方だったけど一層親近感が芽生えてきた

アルシオーネがレガシィに繋がっていることが実感できてよかった
 
 
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2013年06月09日

煙管(きせる)


■2013/05/01
金が無い時に買うゴールデンバッド用に煙管(きせる)を入手

ETC_20130501_kiseru.jpg

諸々込み588円

商品画像ではスチームパンク的雰囲気もあったけど、実際に手にしてみるとダイキャストにメッキした部品だった
ちょっとガッカリ
しかも、先端が上向きだから何かと使いづらい
うーん、失敗したっぽい


ついでにヤフオクで気になったライターを整理

■2013/05/03
▼喫煙具 VOLKS 卓上ライター
http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g121282610

ETC_20130503_VOLKS_01.jpg ETC_20130503_VOLKS_02.jpg
※画像は出品者さんのを無断借用

2,500円(1入札/1人

VOLKS desktop series と言うらしい
メカニカルなところが堪らない
2,500円をケチったお陰で入手できず

このVOLKSというブランド、他にも良い雰囲気のものがあった

▼マルエイ商店
http://www2.odn.ne.jp/maruei2/zippo-sub129.htm

ペンギンのよりも手が込んでるな


■2013/05/11
▼◆ダンヒル◆希少!ピストル/銃型 オイルライター アンティーク
http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h176581561

ETC_20130511_DUNHILL_01.jpg
※画像は出品者さんのを無断借用

10,611円(15入札/10人

DUNHILL TINDER PISTOL と言うらしい
なかなか良い雰囲気を醸し出してる

入札はしたものの、値はどんどん上がって、とても付いて行けず
いずれは入手してみたいもんだ

ちょっと調べてみると他の形もあるみたい

ETC_20130511_DUNHILL_02.jpg

こっちの方が好みだな
 
 
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2013年06月08日

今日はアルシオーネの誕生日


1985年6月8日はアルシオーネが国内で発売された日
28年前の今日、この日本での歴史が始まった

また一年間、無事に過ごせたことに感謝
ズボラなオーナーで辛い想いをさせてるような気がする
早めに改心しないとな

丁度、rairalusea さんから当時の貴重な資料をいただいたところ

▼rairalusea さん
http://minkara.carview.co.jp/userid/1469019/profile/

発表当時のCARTOPIAからアルシオーネの紹介記事を抜粋引用

 …………………………

ALC_198506_CARTOPIA.JPG

CARTOPIA_198506_156

ALC_198506_CARTOPIA_03.jpg

NEW MODEL
ALCYONE

アルシオーネ
まばゆいばかりのエアロフォルムをまとった最新の高速4WDテクノロジー
もっと速く、それ以上に安全で快適であることを求めて
世界初の2プラス2 4WDスペシャルティ
独創と先進のスバルから、4WDアヴァンギャルド・アルシオーネ誕生

※アルシオーネは、スバル(プレヤデス)星団の中でも、ひときわ明るく輝く星「アルキオネ」を英語読みしたものです


ALC_198506_CARTOPIA_01.jpg

 スバルの新しい星・アルシオーネ(海外名はXT)は、水平対向エンジン、2プラス2、空力追求に加えて、4WD、EP-Sなどスバルらしい機能を生かした"スタイリッシュで高性能な新しいジャンルの高速ツーリングパーソナルカー"。
そのエアロダイナミックなスタイルと経済性、快適性は、今までにない走りの世界を見せてくれます。
 スバル全シリーズのイメージリーダーカーは、同時に乗る人に限りない夢を与えてくれる、スペシャルティカーなのです。

世界最小レベルの空気抵抗を達成したエアロシェイプスタイリング

 空気抵抗は、速度の2乗に比例して増加し、所要馬力は速度の3乗に比例して増加します。
これからの高速車にとって、空気抵抗の低減は、総合性能の向上を図るうえで最大のテーマ。
特に高速域での加速性能、操縦性能、経済性、静粛性等の要件を同時にレペルアップしていくための手段として最も効率の高いものです。
 アルシオーネは、国産車で初めてCD=0.29を達成しました。
その空力追求の一部からご覧ください。

■フロントフード面の形状と高さは、空力抵抗および揚力に大きな影響を与えます。
その点、水平対向エンジンは低いフード面を実現するための大きなファクターであり、さらにこの低重心エンジンの特性を最大限に生かすため、補機類のコンパクト化とエンジンルーム内のレイアウトについて、徹底的な検討が加えられ、また、リトラクタブルヘッドライトの採用とあいまって、パンパーから空気がスムースに駆け止がる理想的なフード面を実現しました。

■フロントウインドゥの傾斜角は、空気抵抗を左右する大きなポイントのひとつ。
フロントフード、ルーフなどを含めた入念なテストの結果、28度が選ばれました。
さらにワイパーも空力特性の向上を狙って、ライズアップ格納機構をそなえた、コンシールドタイプを採用。

■エアダムスカートは、空気抵抗と揚力、さらに冷却性能に影響を与えるパーツ。
ミリ単位での検討を繰り返した緒果、サイズ、形状とも空気抵抗と揚力の低減の理想的なバランスを実現、冷却性能も十分なものとなりました。

■スベースドアミラーは、空力的に最も理想的なフォルムを追求した結果、スペースシップのノーズコーンを思わせる形状を採用。
また、ステーを用いて本体をボディから離すことによって、ボディ表面に空気の乱れが発生するのを防ぎ、空気抵抗の低減を図っています。

■エンジンルームを通過する内部流は、その大半がエンジン冷却の役割を果たします。
内部流を減らせぱ空気抵抗は減リますが、冷却性能の低下を招きます。
この相反するファクターをバランスさせるために、パンパーおよびノーズ下部に設けたエアインテークは、位置、サイズ、グリルフィンの角度、ラジエターサイドダクト、アンダーカパーの形状等、徹底的に検討を加えました。

■ガラス面とピラーの段差は、キャビン周辺に空気の大きな乱れつくリ、空気抵抗の増加と風切り音の原因となります。
アルシオーネは、フロント、サイド、リヤともガラスエリアはすべてダイレクトボンド処理とし、サッシュレスドアとあいまって、フラッシュサーフェス化を徹底。
さらにドアハンドルにもボディ表面に対する凹凸を完全になくした、エアプレーンタイプを採用しています。


■三次曲面ガラスを採用したサイドウインドゥと、内側に約50ミリ絞り込んだウインドゥによる理想的なラッブラウンド形状が、ガラスエリアのスムースな空気の流れに大きな効果を発揮します。
リアウインドゥのゆるやかな傾斜と明確なノッチを持つトランクリッドで構成されるリヤボディ形状は、アルシオーネの最も特徴的な部分ですが、すべては空気抵抗の低減を追求した結果です。

■タイヤハウスに巻き込まれる空気は、大きな乱れを発生し空気抵抗を増加させる原因となります。
サイドエアフラップは、ボディサイドの気流をスムースにタイヤハウスの外側に導き、この部分に発生する乱れを最小限に抑える役割を果たしています。
また、ホイールの凹凸面によって発生する空気抵抗も無視できません。
しかしホイール面を完全にカバーすればプレーキの冷却効果が悪化します。
フラッシュサーフェスホイールカバーは、最大効率の換気孔を確保しながら、極めてフラットな形状に仕上がっています。

■車が移動すると、その後方には気流の乱れから生じる空気の渦が発生します。
ルーフから車体後方ヘスムースに空気を流してその空気の渦を最小限に抑えるためにはトランクリッドの高さがキーポイント。
ハイデッキ&ダックテール形状は、空気抵抗と揚力低減のために大きな効果を発揮します。

■テール部分を特徴づけているリアバンパーの下端形状は、空気抵抗を減らすスポイラーの役割を持たせ、ボディ下部に流れる空気を整流して、車体後方にスムースに流すために大きな効果を発揮しています。


ALC_198506_CARTOPIA_02.jpg

 アルシオーネは、高速ツーリングカーとしての機能性とバーソナルカーとしての快適性をそなえた、スペシャルティカーにふさわしい、先進的なインテリア・デザインでまとめられています。

新体験の操作フィーリング、ラグジュアリー感あふれる2プラス2キャビン

 アルシオーネのコクピットデザインは、飛行機創りの思想に多くの示唆を受けています。
ドライパーフィーリングに寄せた、高感度オペレーションシステム--。

■メーターパネル&コントロールウイング一体可動のマルチアジャストステアリング
●テレスコピック機能
まるで操縦桿のようなフィーリングで、ステアリングを手元に40ミリ無段階にアジャストできます。
●チルト&ハネ上げ機構
ステアリングホイールを基準ポジションから上へ30ミリ、下へ20ミリ無段階にアジャストできるチルト機構。
しかも乗り降リを容易にするために、インパネのノブを引くと基準ポジションから65ミリポップアップするハネ上げ機構をそなえています。
●L宇スポークステアリングホイール
斬新な形状のソフトグリップステアリングホイールは、操作性、メーターの視認性について効果的なデザインであるとともに、この車ならではのコクピット感覚を一層盛り上げてくれます。
●コンビネーションメーター
ステアリングのチルトの動きに応じて、一体で上下にアジャストされ、どのポジションでも最適の視認性が得られます。
アナログメーターは水平O指針方式を採用。
●コントロールウィング
走行時に操作頻度の高いスイッチ類をステアリングコラムから左右に機能的にレイアウト。
視覚的に見やすいだけでなく、ステアリングのテレスコピック&チルトの動きに連動して、前後、上下に一体で移動し、ステアリングから手を離すことなく最良の操作性を保証します。

■エレクトロニック・インストルメントパネル(VRターボATにメーカーオプション)
●カラー液晶表示メーター
メーター類のセンターゾーンにデジタル表示されるスビードメーターとタコメーター。
そして立体的なグラフィック表示ゾーン。
走りの状況を高度にディスプレイするアドバンスドデザインのメーターです。
●トリップコンピューター
走行時の時間と距離に関する各情報(時刻、時刻アラーム、走行時間、加算トリップ、減算トリップ、平均車速)をデジタル表示します。
●クルーズコントロール
右足をアクセル操作から開放し、ハンドルから手を離すことなく指一本で快適なオートクルージングが満喫できます。

■スポーティバケットタイプシート
ゆったりしたサイズ、優れたホールド性、最高級モケット地の心地よい感触が、快適なロングツーリングを約束します。
ドライパーズシートには、スライド&リクライニング機構に加え、無段階調整のシートリフター、ランバーサポートも装備。

■大型成形ドアトリム
ラグジュアリーなカプセル感覚、クロス張り一体成形ドアトリム。
運転席側ドアインナーコンソールにはパワーウインドゥ・メイン、パワードアロック、リモコンミラーの各スイッチをビルトイン。

■オーディオシステム
高惟能コンポーネントを一体でビルトイン。
@タイバシティ受信方式AM/FMマルチ電子チューニングラシオ
Aメタル対応オートリバースカセットデッキ
B6.5インチ4スピーカーシステム。
なお、パワーアンテナはラジオの電源スイッチのON/OFFに連動して伸縮。

■空調システム
シーズンにかかわりなく快適な走りを満喫できる高効率空調システムです。
空調モード切り換えスイッチはコントロールウイングに、温度調節・内外気切り換えのファン調節の操作系はセンターコンソールに、機能別にレイアウト。


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アルシオーネを語る

スバル技術本部
担当部長
高橋三雄さん

アルシオーネは、独創性と国際性を備えた、スバルのイメージリーダーカーです

「スバルは、FF方式の草分けをやり、乗用4WDも私どもが草分けということで、よそがやってない新しいことを、今までもやってきているわけです。
独創性という点では、相当のセンをいってると自認するところもあるのですが、もうひとつ、一般的にアビールしていくということが、この車の狙いというか、企画のスタートであったと思います。

 いま、高性能指向や、スペシャルティカー指向が高まっていますが、スバルは今までやってきたこと、あるいは持っているものを、すべて注ぎこんで、国際性を備えた、高速乗用4WD時代にふさわしい、スバルの"イメージリーダーカー"として独創的なスペシャルティカーを狙う、ということでした。
簡単に言えば"スバルのシンボル"であり"個人の車として一番欲しい車"をつくろうということです。

 アルシオーネの開発は、レオーネシリーズと同時に進めていたわけです。
で、レオーネの4ドアセダンというのは、ウチにとって主力の商品であるだけに、あまり風変りすぎちゃいけない。
非常に広い層をカバーしなくちゃいけない、ということがありますね。
一方、ツーリングワゴンは、多少遊び心があり、また威風堂々たるものにしようと、少し振っているわけです。
それで、アルシオーネは思い切って新しいことをやってみよう、そういうことで狙い方を決めていたわけです。
実は、アルシオーネを前提にしてオールニュー・レオーネがあったわけです。
ですから、アルシオーネ用に開発したものを、オールニュー・レオーネに使ったというのも随分あるんですよ。
従いまして、これが出たことで私どもはやっと筋書きができるようになったというわけです。

 思い切って新しいことをやるといっても、千差万別ありますが、拠り所は三つありました。

 第一は空力ですね。
いま、空力特性の追求が車の先端技術の一つといわれておりますが、これは馬力競争のような絶対値の競争ではなく、効率の競争の時代に入ったとも言えると思います。
効率を上げながら性能を上げていく。
同じように音も静かにして性能を出していく。
乗り心地を良くしながら操縦性も良くしていく。
そういう風に、昔は二者択一であったものが、両方良くしろというわけですね。
で、私どもは空力において、ありったけの力を出したらどこまでいけるのかと、それに挑戦してみようと、具体的にはCD値0・30の壁を破ろうではないかということになったわけです。

 第二は2プラス2というコンセプト。
世の中には、スペシャルティカーといわれながら、4人乗りの車もあります。
しかし、我々は"ゆとり"のあるパーソナルカーをつくろうとしたわけで、中途半端はやめてもっと徹底しよう、徹底することで"ゆとり"を生み出そうと、それで常時二人が乗る前席優先の車ですよ、と割り切ったわけです。
その結果、シルエットが良くなり、空力が良くなったということになりますね。
そういう走りで何を得たかというと、快適な高速巡航。
とにかく目一杯アクセル全開でも、なおかつ快適であるということです。
アメリカや日本などでは速度制限がありますが、ヨーロッパではそういうことが成立するはずです。
で、二百キロを超える最高速で安心して走れるという車は、百キロであっても非常にいいということですね。
アルシオーネは、低速の方から良くしていった結果、アクセル全開まで快適な高速性能を保ち得たということです。

 三番目は、4WDを高速走行のためにどこまで生かし切るか、ということです。
ウチのやり方の4WDの極限を出そうと、この種の車で4WDというのは非常に珍しい。
あるのはアウディぐらいですが、あれはもともとクーペを直しているわけですし、ここまで思い切ったスタイルではありませんね。
高速4WDであるということを、新しいジャンルの車だという狙いでつくったわけです。

 細かい所は各担当者が説明すると思いますが、五分の一モデルができ上がってから全社的に熱っぽさが広がっていきましたね。
例えば、フラット4エンジンは生まれながらに空力的に有利なキャラクターで、これを最大限に生かすべくフード面をいかに下げるか、という検討はこれまで何度も何度も挑戦してきて、これ以上は無理だよというところまでやってるわけですよ。
しかし、もう一度やり直しだと。
五分の一モデルを前にして"これをつくるんだよ、君もつくりたいだろ"と、そうすると"一週間待ってくれ"と知恵を出してくる。
その意味では、私どもを統率し、しかも大スビードアップさせ、アジテーターであったのは、五分の一モデルだったということになりますね。」

 …………………………

スバル技術本部
デザイン室主任
杉本清さん

ダイナミックな躍動感とストリームウェッジのエアロシェイプスタイリング

「車の走りに関するキーワードの中で、4WDは今や安全により早く走るセーフティマージンの高い重要なポイントになりつつあり、高速ツーリング・パーソナルカー、という開発の狙い、また、スバルにふさわしいイメージリーダーカーということに対しアウタースタイリングはその走りのイメージを最大限表現したかった。
つまり「ダイナミックな躍動感」……ジェット機の持つ高性能な走りのイメージとラップさせたわけです。
そして、もうひとつは空力デザインの徹底した追求です。

 この二つのデザイン上の狙いを具体化するために"ダイナミックな躍動感をストリームウェッジを基調とした、空力上優れたボディスタイルに凝縮する"という、デザイン・コンセプトを持ったわけです。

 ストリームウェッジというのは、三角形のくさびなんですけど、単なるくさびじゃないわけで、極端に低いノーズからハイデッキにいたる面、線、それらをいかになめらかに、スムーズに流すか、というのが、まず最大の課題でした。

 ダイナミックな躍動感を表現する上で、この車の生命線といいますか、大前提であったのは、極端に低くシャープなノーズだったわけです。
しかし、その先端を下げるというのが、実は最大の難問でしたね。
結果として4ドアセダンに比ぺると、約80ミリ下げることができたんですけど、それだけに設計者の努力といいますか、挑戦目標を達成したというところに素晴らしいものを感じますね。
通常は補機類の頭の頂点をつないだ線がフード面のベースになるんですけど、今回は五分の一モデルの上にエンジン房内の補機類を再現しましてね、設計者も自分の目で、モデルの変化の差を見て、心底やってくれました。
それから、今回の開発では空力が大きなウエイトを占めていまして、五分の一モデルを削り出した頃から空力技術者と細かい点にいたるまで、徹底的にツメていったわけです。
で、ぼくらはデザイン感覚といいますか、造形上でのつっこみが主体なんですが、彼らの、テストに裏付された空力感覚とでもいうんでしょうか、結果として、それとそう違いがなかったという点が、大きな財産になりましたね。

 例えば、ルーフの曲線はスタートから終りまでの長さの三分の一とか、その辺に頂点をもってきた三次曲面の造形に対し、彼らも試験結果を経て、これが一番ペストであると、結果として一致をみた点がかなりあります。
また、彼らの提案でスタイリングに好結果をもたらした部分も、非常に多く含まれているわけです。

 実際の作業としては、五分の一モデルにかける時間が非常に長かったですね。
スタイルの基本骨格からディテールに致るまで、とことんやりました。
ですから、逆に一分の一モデルはそう時間がかからなかった。
しかし一分の一では特に、ま、昔からの言葉で"紙一重"とかありますけど、例えばノーズのラインなんかも本当に一ミリの差で印象が違ってしまいますからね。
このノーズまわりは、特に削ったり盛ったりということをモデラーの人たちと一緒になって、際限なくやりましたね。
スバルの場合は、図面とかスケッチでは這形はわからない、立体で確認し評価するという、現物主義といいますか良い意味での伝統が受けつがれてきていますから、あくまでも現物で確認するというのが大前提なんですね。

 アルシオーネで東北自動車道をフィーリングし、実際に走る姿を見ましてね、ダイナミックな走りのイメージ、つまりぽくらが求めてきたイメージは出せたなと思っています」


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スバル技術本部
デザイン室
インテリア担当
矢古宇宏さん

操作系を集中レイアウトしたコツクピットと、上質材で統一した、走るパーソナル空間

「パーソナルカーというのを、どういう表現で訴えていくかというのが、インテリアのひとつの課題だったわけです。
そこで、スパルは航空機技術とのつながりみたいな意味でも、飛行機の繰縦席のイメージを入れたコックピットを造ろうと思ったわけです。
スポーツカーの場合は、狭いコックピットがうけるということがあるかと思いますけど、この車は、ある程度ゆったりした空間もあったほうが良い、と考えたわけです。
ファミリーカーの場合は、まっ先にそれ(居住空間)をいいますけど、パーソナルカーとして、スペシャルティカーとして独自性を持つアルシオーネは、やはりゆったりした空間が欲しいということですね。

 それでインパネ本体を小型化し、スペース感覚を大切にしたなかで、飛行機の操縦席を表現してみようと考えて生まれたのが、操作系の集中化であり、マルチアジャスト・ステアリングです。
一時は、ドライバーが座ると常にペストポジションにあってあらゆる機能部品が人間に近づいてくると、それがひとつの理想形なんじゃないかと、例えばペダルだって動いていいじゃないかと、そんなことまで考えて、いたんですよ。

 操作系を集中させたコントロールウイングは、ステアリングホイールに手をかけたまま、いろんな操作がすべてできるということです。
操作部品を頻度、緊急度とかで、いろいろ分析しまして、それらの順位づけをして、それに応じたレイアウトをやりました。
まあ、フィンガーリーチ意識ということで、実走行フィーリングをしながら、検討を進めていきました。

 メーターパネルとコントロールウイングを一体可動にしたのは、全体の形状を同じにしておいて、必要なものだけを動かそうと、そして、常に最高の視認性と操作性を確保しようとい考えでやったわけです。
ポルシェ928もマルチ・ステアリング方式ですが、あれはステアリングに大きなかたまりが載っていて、全体が動くんです。
だから、それはちょっと大げさすぎると、私たちは、もっとスタイリッシュにまとめてみたいという感じで孝えていきましたね。

 次に室内全体の雰囲気について話しますと、インテリア全体の今後の志向としては、高級感とか多様化の表現が大きなポイントだと思っていますが、最近、その表現のひとつにボックスシートという考え方があるんです。
それは、ソフトなものとして使っているシート材と同じもので、ドライバーのまわり全部をそれでくるんであげようということです。
物理的に難しい問題もありますが、それを実現してみようということで、私たちはドライバーまわりのソフト化として、インパネの下側、ドア、コンソールポックスのサイド壁面等々をソフト素材でくるんで上質なインテリアを表現しました。
それを、 私たちは"ハイタッチ・コーディネーショ ン"と呼んでいました。

 また、さらにハイタッチ感ということで は、手でさわるモノに対してスバルの技術の思いを表現したいと思いました。
その象徴がガングリップのシフトレバーですね。
これはまさにジェット機の操縦稈ですが、 私どもが考えるハイタッチ感が伝えられたらいいなあと思っています。
あと、大きな点では、全面液晶パネルによリデジタル感覚を思い切って表現したエレクトロビジョンメーターとか、ピラーレス表現として周りを暗色で扱うカラーリング、各種格納スペースの確保などとか、いろいろあるわけですが、一番苦労したのはステアリングのコントロールウイングですね。
高速テストのフィードバックを受けて実走行の感覚と造形のツメを量産日程ギリギリまで徹底してやったつもりです。

 …………………………

スバル技術本部
車体研究実験部
第サン研究課空力担当
阪上丈一さん

アルシオーネは、まったく新しい走りの世界をトップレベルの空力性能で実現

「我々の仕事は、ほとんど風洞にこもりっきりです。
例えば、コンピュータ解析である程度のことはわかるんです。
車の形状が変わったら、その周囲の流れはどうなるだろうか、それに加わる力はどうなるだろうと計算上出るわけです。
しかし、その部分ではまだ誤差が多くてですね、実際のところは風洞実験を重ねていかなないとダメです。
で、その風洞試験をずっとやることによって、データーをためとくわけです。
自分の懐にこうしたらいいんだということを、一杯持ってるわけですね。
しかし、それを全部出すと車にはならないですよ。
車の格好にならない。
だから、デザインと我々のやりとりがあって、この車はコンセプトからいって、こういうものにしようと思ったら、ある部分は譲り、ある部分は出すということになりますね。
だから、そうした調整が実は難しい仕事のひとつです。

 今回は、CD値0.30を切るのが狙いのひとつだと聞いたとき、見通しは暗いなと思いましたよ。
というのは、いまはどこもO.30を境に鎬を削ってるわけです。
まあ我々のところにも、綿々と積み上げてきたデーターがあり、一方では、将来の車のあるべき姿はこうだろうと、いろんな先行モデルをつくって研究も進めているわけで、そういう意味ではどうすればいいかということは、ある程度わかっている。
けれども、それが果たして技術的に可能なのか、あるいはコストはどうか、市場にマッチするだろうかと、量産に当たってどう調竪していくかというところで、難しい問題が一杯あるからです。
まあ、 結果は目標達成できましたが、その原動力はこの車に関わった人が一丸となって、0.30を切るということに取り組んだからできたことですね。

 空力が車に及ぼす影響はいろいろありますが、 一番わかりやすいことのひとつは、燃費ですね。
大体100か120キロの車速で、かりにCD値が10パーセント艮くなったとしますと、燃費が4〜5パーセント艮くなる。
それから最高速ですね。
これはエンジンのトルクカープによっても違うんですが、例えば我々の計算ですと10パーセント良くなれぱ、7〜8キ回位良くなる。
それから同じ100キロで走っても、空気抵抗によって消費されるエネルギーが少ないですから、エンジン出力として小さくすむ。
音も、ほとんどの部分で空力と利害関係が一致しています。
一部一致しない部分もありますけど、大体、空力が良くなれぱ音も良くなります。
例えば、テストコースで高速試験をやりますと、最高速で走っているアルシオーネは、ほとんど音なしで通りすぎます。
ところが、空力の悪い車はバサバサッていう大きな音ですから、それだけでも空気抵抗の小さい車は、いかに静かであるかがわかるわけです。

 O.29という世界でもトップレペルのCD値を達成できたのは、ひとことで言えぱ各部の徹底した最適化検討を粘り強く行なったから、ということですね。
例えば、リヤガラスの傾斜角は、風洞試験の結果、28度より大きいと大幅にCD値が増加し、28度以下ではCDの減少効果も少なくなるという結果によるものです。

 CD値もトップクラスですけど、実際の空気抵抗の大きさに直接影響するCD×A(全面投影面積)は0.53で、量産車では世界一でしょう。
CDというのは、要するに形状係数ですから車の大きさには関係ないわけです。
ですから、これから気をつけなくちゃいけないのはCD以外の部分です。
で、よくCD×Aというのは実質効力という表現をしますけど、燃費とか最高速の話をするときは、CDじゃなくてCD×Aで議論しなくちゃいけないということです。
単純に言えぱ、CD×Aが小さくなければ燃費はよくならない、最高速も上がらない、ということです。
CLF(フロントの揚力係数)、CLR(リヤの揚力係数)というのは、横風安定性、高速直進性に非常に効くんです。
非常に大きなファクターです。
だから、これが小さくないとまっすぐ走りづらいということですね。

 アルシオーネは見た目カドカドという印象もありますが、空力的にはカドカドでないようにしてあります。
後ろの方も丸くした方がいいという要素はあるんですけど、CDを下げるだけじゃダメなんですよ。
下がるってことは高速が出るってことですから、それ以上にドライバーが安心して乗れる車にならなくちゃいけない。
そういった数字とのバランスですね。
後ろの方はアールをとればとるほど、高速性が悪くなる部位がある。
つまり横風安定性も悪くなる。
だから後ろはCD値を良くするだけじゃなくて、他の数字が悪くならないようにセッティングしています。
大体、CD値のいい車はカドを落とした、丸っこい車が多いわけですけど、この車はそうじゃない。
つまり丸っこくしないでCD値を下げたというところが、非常に辛かったところです」

 …………………………


高橋先生がお若い
先日、お会いした時とのギャップが激しいな

それにしても
これを読んで、改めてアルシオーネの特異性を実感
正に"ONLY ONE"だな
 
 
posted by 五条銀吾 at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ALCYONE/関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする