2012年08月10日

アルシオーネの整備

前回までの状況
http://hj-tsubo.seesaa.net/article/284042123.html

▼ギシッギシッ音の状況
07/24:沈静化
07/25:沈静化
07/26:再発
07/27:止まず

■2012/07/26
▼ギアプーラー捜索
コイツが無いと前に進まない
アルシオーネ三台の中のどこかに紛れ込んでるんだろうけど簡単には見付けられなかった
荷物で溢れた車内から探し出すには荷物を全部出さないといかん
だけど、やる気が起きないな

■2012/07/27
▼結局、ギアプーラーを借りてきた

▼ディーラーで異音の原因について相談
いつも頼りにしてる当時のことに詳しいTさんに相談
・スプラインが磨耗しているかもしれない(モリブデングリスを多目に塗って様子見)
・異音発生の原因次第ではセンターナットを締めると直るかもしれない
・ベアリングが破損するのは考え難い
・ドラシャの破損であれば違う音になると思われる
・ハウジングベアリングセット:3500円(40個だか在庫あり)
・ハウジングについて
 レオーネ用は一種類(検索上はAB型と同じですと)
 ※最近の検索システム変更により昔の部品は整理されちゃったかも
 アルシオーネ用は部品番号が違う
 (ハウジングに刻印されている番号:車高調用/6J 06・アルシ用/5C J1?)

以下は、ついでに確認した事項
・エアサス在庫確認→在庫無し
・ミッションオイル
 一度も交換してないと思ってたけど、車検の度に交換していた
 (今なら7600円とのこと)

■2012/07/28
▼左前分解
・ドラシャとベアリングの嵌め合いが予想以上にシックリでなかなか抜けなかった
・ハウジングベアリングのゴロゴロ感は無くスムーズに回る
・内側のオイルシールが磨耗していて、スプリングが露出していた
 →コイツがドラシャにこすれて異音が鳴ってたのか?
ALC_20120728_03.JPG ALC_20120728_04.jpg
・アルシオーネから外したものと比較するとオイルシールの挿入が浅い
 ベアリングと密着しておらず1.5mmくらいの隙間が開いていた
 →圧入治具を使わなかったっぽい
ALC_20120728_01.jpg

▼ハウジング
・ショック挿入部の径:Φ54(Φ45用の追加工ではなく太もの専用品)
ALC_20120728_05.jpg

▼ハウジング入手から磨耗まで
2000年04月(135,370kmくらい):ハウジング入手(中古品)/交換
(2002年08月-2010年01月:オーバーホールの為、入庫)
2012年03月(179,370kmくらい):発症
実質4年/44,000kmで磨耗限度に到達

▼フロントショック
ALC_20120728_01.jpg

・ショック油完全に抜けきってる
・ショックのハウジング挿入部の径:Φ54mm
・ショックのロッド径:Φ22mm(VS標準は20mm)
・ストラット上部のベアリングはゴロゴロギシギシで動き悪し
・VS用ショックのハウジングへの挿入部径:Φ45mm
アッパーから位置決め板までの長さは440mm(車高調は345mm)
アッパーの作りも微妙に違う
ALC_20120728_02.jpg

車高調ショックの型番
ALC_20120728_03.jpg

SUBARU 6102 L86-F0014
との刻印があるけど、この番号体系は見たことないな

筒の上側には8角の板があるし、よくよく見るとタップが切られているように見える
もしかして分解できるのかな
ALC_20120728_04.jpg

▼オイル注油口からの油漏れ
キャップ緩み対策により直ったかと思ったけど、まだ僅かに漏れてる
根元のパッキンも対策が必要みたい
ALC_20120729_03.jpg

■2012/07/29
▼げんかいたろーさんから助言をいただく
どうやら、このハウジングは標準品ではないらしい
http://minkara.carview.co.jp/userid/591282/blog/27256037/

標準でないとなると、素人にとっては維持が大変だな
ここで一気に標準品に組み替えるか
だとすると、VS用のバネを大幅に切らないと今と同じ車高になりそうもない
むむむ、悩ましい

▼ハウジング組み込みから完了まで
・磨耗オイルシールからスプリングを外したものを使用
・スプリング無しの代わりにグリスを多目に入れてゴマカシ
・スプラインにはモリブデングリスを多目に入れる
・センターナットはキツ目に締め込み
ALC_20120729_01.jpg ALC_20120729_02.jpg

整備書には「組み込みは専用工具が必要」と書いてあった
最初はプラハンで叩いて入れようとしたけど、全く駄目
リング状のスペーサーを思い出してこれを使ってセンターナットで締めこんでいったら簡単に入った
でも、スペーサーが短くて途中までしか入らない
結局、途中からはプラハンで叩いて斜めにならないよう注意しながら入れた
(内径25mm以上のナットがあれば、ドラシャ引っ張り治具を使わずに済むかも)

▼ショック組み直し
VS用を使うとフロントが極端に上がってしまう
仕方がないので、油が抜けたまま組み直して装着
両輪が浮いてるのを活かしてタワーバーも含めて組み直し

▼試走
新港の部品センターまで往復したけど、その間、異音の発症は無し
(エンジンを回し過ぎて一瞬HLA異音発症したけど)
振動については解消せず
ショックの油抜けが原因か?

■2012/07/30
ハウジング装着用に内径25mm以上の大径ナットを探しに行く
この手の物はユニディがいいのかな
ナットはM24が最大だった(内径だと更に小さい)
M24用のワッシャなら使えるかもしれない
t=5くらい?と分厚いし、一枚38円と安い
でも買わないところが貧乏性

▼げんかいたろーさんから助言をいただく
http://minkara.carview.co.jp/userid/1336878/blog/26831716/

「蓋が8角形とかの形状ならオーバーホールが可能」らしい
おぉっ、一筋の光明なり
捨てずに済むかも

■2012/08/01
▼パイプレンチ物色
ショックの蓋は50mmはある
手持ちの工具では回すことができない
以前、ダイソーで買ったパイプレンチがあったけど、敢えて小型のものを買ったのでギリギリ使えず
ジョイフル本田に行って物色してみる
昔ながらのパイプレンチは別の場所にあるのか、見つけられなかった
代わりにモンキーレンチを縦型にしたようなのがあった
価格は3000円くらい
やはり安くはないな

ついでに、M24用ナットとワッシャーを物色
ナットは品切れなのか見つけられず(SUS製のはあったような)
ワッシャーは36円
ユニディより2円安いな
特に急いで買う気もなかったけど結局5枚購入

■2012/08/03
ワッシャーを買った勢いでナットも調達
ユニディで1個/47円
TOO_20120803.jpg

しかし、その日の夜、メンバーから「細目じゃないと駄目」との指摘があった
自分が買ったのは並目
失敗したな
模型作りの時の加工用台座として活用するか
 
 
posted by 五条銀吾 at 11:00| Comment(3) | TrackBack(0) | ALCYONE/整備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする