2009年06月29日

アルシオーネ(1/43:ポリパテ)


▼位置決め部品
アルミ角棒で位置決め部品を作ってみた
テーブル端のT溝にはめるだけの簡単な構造
これを検体とワークのお尻に当てて位置決め

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若干、ガタはあるけど、よしとしよう
今まではブロックを押し付けながら「こんなもんだろ」で決めてた
当然ブロックの直角が出なければズレる


▼ポリパテ上塗り
実寸よりも0.5mm程度づつ小さくなったワークにポリパテを盛る

全体の基準面となる下面から開始
ワーク下面にポリパテを盛って1mmプラ棒を乗せてPP板に押し付ける
重しを乗せて放置
これで1mmのポリパテ層ができた
若干のヒケはあるみたいだけど、よしとしよう

側面は直角出しのため下面をアルミのアングルにクランプしながら下に押し付けて放置
やっと、それなりの直角ブロックになった

上面も適当に盛って終了

SN3E0360_S.jpg

ポリパテの切削性は良いと思うが切削代が多くなると心配
どうなることやら


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2009年06月26日

アルシオーネ(1/43:石粉ねんど)

▼仕上げ切削
全高は足らないままけど試しに仕上げ切削をしてみた

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SN3E0355.jpg

さすがに刃物の最下部で削ると切れ味が悪い
斜めにしてやるとそれなりに削れる
測定子のRが正確でないみたいで、垂直の時と斜めの時であたりが違う
これは直さないといかんな

粗取りの時よりも表面は粗くない
同じような切削量と送り速度なんだけど
刃物形状は大事なんだな
でも、「仕上げ」にはなってないな

削った後、眺めてて重大な事を発見
左右のホイールアーチが大幅にズレてる
削っている最中に感じていた「こんなに削り代ってあったっけ?」の感覚は、単なるズレだった?
結構慎重に位置決めして挑んだんだけどな

基準面である下面のフラット部の状態を見てみた
中央ほど乾燥によりヒケてる
ワーク用バイスは高さ15mm
直角が出ない部分で挟むことになる
基準面と思ってたけど、こりゃ駄目だわ

表面仕上げも粘土のままだと厄介っぽいので樹脂化した方がよいかも
考えていくと、全面的にポリパテで包んだ方がいいな
全体的に一回り小さく削り込んでポリパテ層を作ろう
まずは下面の面出しからだな


自分的には練りに練った自信作だったけど、実際には詰めが甘々
自信ってのは度を越すと障害でしかないや
謙虚にならないと、かえって時間を浪費して損しちゃうもんだな
とほほ…

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2009年06月25日

アルシオーネ(1/43:石粉ねんど)

▼仕上げ切削
仕上げ切削用に準備を開始
治具をばらして念入りに掃除
刃物をR1.5の丸先に交換(測定子もR2.5の丸先に交換)
検体とワークの位置決めも念入りに

いよいよ仕上げ切削
まずは天井面をと測定子をあてると刃先がワークに届いてない
横面はいい感じで削り代が残ってる

刃物がずれたか?
検体とワークを外して、測定子と刃物の位置をチェック
ずれてないや
???

再度、検体とワークを固定
でも、刃物があたってない
???

もしかして、と検体とワークの高さを測ってみる
ワークが2mm薄い!
何故?

粗取りの時には刃物のズレをまめにチェックしながら進めたからズレてないはず
検体も固定が不安定だったので常にベースに押し付けながら加工してた
そうなると、切削して未乾燥部分が表面になったところが乾燥により収縮したってことか
それにしても2mmってのは大き過ぎる収縮率だな

どうやってリカバリするか
上面に再度盛るのは、削る面の数も多いし、削り込みをしただけに不毛感が激しい
下面は基準面になっているので単純にに盛ると基準面が無くなってしまい位置ズレした分の加工代を吸収できなくなる可能性あり

悩む

悩む


結局、今後の作業が一番楽なのは、2.5mm程度の平板を作って下面に貼り付ける方法かな
2.5mmの平板って粘土で作れるのか
挑戦するしかないや

それにしても、本当に乾燥による収縮なんだろうか
心配なんで、更なる乾燥促進のためにワークを窓枠に置いてきた
お日様の力に頼ろう

100円の粘土は気持ち的に得した気分だったのに
しかし、リカバリが必要になるようでは信頼できる材料とは言えないな
もうちょっと癖を掴まないといかんけど、癖を掴むほど何度も使わないか…

ネットで探してみると「モデリングワックス」ってのもあるらしい
ロウなら切削負荷は少なそう
それにいくらでも再生できるしな
ダイソーでロウソク買ってみるか

その道の方々はブレンドして硬度やらを調整してるみたい
その辺でロウソク買ってきても柔らか過ぎかな
試してみたい
ラベル:アルシオーネ
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2009年06月24日

アルシオーネ(1/43:石粉ねんど)

▼粗取り
下面以外の粗取りが完了
木粉ねんどよりは見栄えがよいな

SN3E0354_S.jpg

SN3E0350_S.jpg

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寸法の方は
全長:103.5(実寸丁度)
全幅:39.8(0.5mm大きい)

3mm刃物用の測定子に対し1.5mm刃物を使ったので、左右方向はもっと余裕があるかと思ってた
更に、チャッキングの度に微妙に直角がずれてるみたい
刃物が正規の寸法でないことも悪さして正面から見ると「ひし型」っぽくなってる
更に、生乾きだった面は乾燥により縮んでるような気がする
なかなか甘くないな
仕上げ切削でカバーできるか、ちと不安


一昨日に粘土の再生テストをやってみた
削った粉を水で戻せるかどうかのテスト
富士山型に盛り上げて2日の乾燥
ちゃんと結合して硬くなってる

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ところどころボッコリもげてしまったところに削り粉をパテ代わりに盛ってみた

SN3E0353_S.jpg


この後、まずは仕上げ切削をしよう
問題は下面
天井面が基準面となるので平行出しが難儀
どうしたもんかな

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2009年06月23日

アルシオーネ(1/43:石粉ねんど)

▼石粉ねんど
上面の加工を最後までやってみた

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仕上げ切削はしていないが再現性はまずまずか
どうせ表面処理は別途おこなう必要があるだろうし

刃物がΦ1.5なのでΦ3.0用の測定子だと前後左右方向に取り切れない領域が発生する
結果的に取り代になってよいかも
天地方向は仕上げ面そのままになる

振り返ってみると切削性はよかったな
途中、積層したつなぎ目の一部がボロッととれてた

粗取り用にダイソーで彫刻刀を買ってきた
あまり期待してなかったけど、なかなかの切れ味
ザクザク削る

ところが
積層のつなぎ目で大きく剥離
とほほ…

彫刻刀の負荷が大き過ぎたか
リューターでチマチマ削ってる分には問題なかったのにな
影響のなさそうなところを削ろうと横向きにして再開

ところが、他のところも剥離してきた
バイスの締め付け方向がまずいのか

注射器で水を注入して再開したが剥離してしまう
ダイソーで買ったラチェット式クランプ(新製品?)で固定して一晩寝かせよう

SN3E0346_S.jpg

とか思ってたら、色々なところが剥離し始めてる
クランプを三個に増やして強制入院

SN3E0347_S.jpg

このちっこい方のクランプもなかなか考えられてる
設計された方に感謝


積層時の処理はかなり重要だな
初めて使う製品については説明書通りに愚直に従うのがよいと反省

ラベル:アルシオーネ
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2009年06月22日

アルシオーネ(1/43:石粉ねんど)

▼検体
剛性アップをと窓パーツを接着したら結構しっかりしてる
そのままバスタブ型の内装部品とシャーシを組んでみたらこのままいけそうな感じ
とりあえず梁組みは保留

▼石粉ねんど
石粉ねんどの加工を開始
硬度はまずまず
爪で押しても跡がつくかつかないか程度の硬度
平面度は乾燥により波打ってるけどまずまず
切削性もまずまず
木粉ねんどと樹脂ブロックの中間くらいか
再現性もまずまず
表面は最終的に丸先刃物で仕上げてみないとわからない

硬度的に加工時間がかかるので結果的に一つの面に一日かかった
(1日目:天井、2日目:前面窓)

SN3E0342.JPG

SN3E0343.JPG


▼乾燥
今回は乾燥に丸々一週間かけた

乾燥できていたのは表面から5mmくらいまで
中は乾燥していなかった

やはりオーブン乾燥が必要なのかも
オーブンの手配が必要か
塗装用と一石二鳥を狙って、まずは今の塗装ブースに髪用ドライヤーを流用した乾燥ユニットを検討しよう

ラベル:アルシオーネ
posted by 五条銀吾 at 12:44| Comment(0) | TrackBack(0) | ALCYONE/ミニチュア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

会社の品評会結果

▼品評会
半年に一度、会社の仲間で開催している
3〜10人程度の出品参加と数名の審査員参加でやってる
(戦車ネタだと参加が一気に増える)

趣旨は自宅に眠っている在庫の消化
買うだけ買ってなかなか製作に着手できないキット達
納期をもうけることで製作意欲につなげようってのが目的
今回は17回目(1/48:プロペラ機ねた)

▼結果
5人出品中3位だった
結果的に大戦時の旧日本軍で統一されてた

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前列の5機以外は参考出品

▼一位:O氏
超絶テクで断トツ一位
リベットの全面再現は理解できるとしても、照準器の十字にエッチングを仕込む必要があるのか?
超絶なのは実機再現への妥協しない執念と実感
正直、この人がいる限り優勝はできない
(戦車ねたになると更に二人、三人と追い越せない人が増える)

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▼二位:S氏
色への拘りに感服
筆で塗った部分や艶に雰囲気の良さを感じた
エアブラシでムラの無い塗装をすることが正解なのではないと改めて認識

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▼三位:俺
皆が実機の資料や背景を調べて挑んでいるなかイメージ優先、考証は一切無し
完成の喜びに周りが見えていなかったけど浮いていたのかもね
こういうキワモノ狙いしか思いつかない
正々堂々と同じ土俵で挑めない辺りに自身の能力の無さを痛感するな

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▼四位:I氏
会社の寮が建て直しとなった
寮は松飛台にあるので「さよなら独身寮」記念に松飛台に縁の有る機体を選択だそうな
この辺の考証のセンスは大事だな
俺も学ぶべきところかも
きっと製作にも影響が出るんだろうな

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▼五位:T氏
毎回、着実に腕を上げてきているT氏
やはり、継続的に触っていくことが上達の秘訣か
本人は謙遜しているが、明らかに再現力が上がってる

RIMG1279.jpg

イメージができることと、それを表現できる技術があること
それらを伴えるということは素晴らしいことだな
俺は頭デッカチの口先男…
精進せねば


次回のお題は1/12:バイク全般に決定
過去、バイクねたでは汚点が多し

初回はドカのMHRを題材にして作り比べ
これは未完成

二回目はバイク全般
ビモータのテージを改造してアキラに出てきた金田君のバイク風に仕上げようとしたけど未完成
急遽、V-MAXを素で完成させて参加
これも展示中に部品がとれ始めてヒンシュクをかった

三回目はバイク全般
KR500を公道使用にと開始したけど時間切れで未完成

今度もバイク全般
何にするかな
過去に未完成だったやつを完成させるか
もしくは前々からやりたかったアレにするか
まずは並行してやってみるか
勿論、1/43アルシオーネが最優先だけど
ラベル:模型
posted by 五条銀吾 at 12:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 模型 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月20日

模写治具

ふと思う
粘土が柔らかいうちに検体をなぞって造形すればよいのでは?
ラベル:模型
posted by 五条銀吾 at 07:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 工具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月19日

アルシオーネ(1/43:木粉ねんど)

▼試し彫り/その2
カテゴリを工具から製作に変更してもよい状況となったかな

原型には使えない感じだけど折角なので最後までやってみた
上面にセットした段階から車体右側・左側へと加工して完了

全体の雰囲気はアルシオーネにしか見えない
けど、細かいディテールは再現できてない
表面の状態もむしり取られた感じを消せない

寸法的には及第点
全長が1mm短い
全幅は平行が出せなかったが、なんとか許容範囲
本番ではもっとシビアにしないと

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SN3E0327_S.jpg

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▼懸念
★検体の剛性不足
バイスで挟む時や、検出棒で触る時に撓んで(たわんで)しまった
窓パーツも固定していないままなので微妙にずれていってるみたい
キットとしての今後は諦め、検体専用に梁を入れよう

★検体の設置方向
リューターの刃は支点に対して同心円を描く
検体の向きによっては検体の表面が追えない箇所があった
車体下面が常に支点側にくるようにしなければならない
しかしバイスに固定する時の平行出しやらワークとの相関的な位置出しの容易さを考えると頭が痛いな

★設置変更時の原点出し
加工面を変える時に1mmでもズレると1/43スケールでは大きな違いとなる
削り代の分だけ相関がズレることや、検体との位置決め点を明確にしておかなければならない
また、簡単に見つけられることと、簡単に設置出来ないといけない
これは、リューター刃と検出棒の関係についても同様
(今までは目見でやってた)

▼切削カス
これだけ大量のカスが出ると何かに使えないかと貧乏性がうずく
水を混ぜて復活できるのか、嵩増し用に使えないかと、とりあえず保管しておこう

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▼以下、対比用画像

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ペーパークラフトは引越しの時にペチャンコになってた
ショック

改めて眺めると結構イケテル
これをプラ板に置き換えてパテで裏打ちした方が早いかも
と、今までの苦労が無駄になる考えが頭をよぎる

模写治具は、検体を撫でるだけで正確な形が彫れる
しかし、加工時間は長いし、段取りにかかる時間が長い(長かった)

ペーパークラフトは、加工時間は短そうだし材料も少なそう
しかし、正確な水平直角は出せないし、細かいディテールを自分で作らねばならない

まぁ、やってみる価値はあるな
明日にでも0.3mmのプラ板を買ってこよう
ラベル:アルシオーネ
posted by 五条銀吾 at 12:43| Comment(0) | TrackBack(0) | ALCYONE/ミニチュア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月18日

模写治具

▼木粉ねんど
酔いが回りねんどブロックを見ながら寝る前の一服をしていたら無性にムラムラきた
衝動を抑え切れずに始めちまった

試しにナイフで木粉ねんどを切ってみる
切れたというより、むしれた
嫌な予感

届いたばかりの刃物を使いたかったけど、むしれるような材質には無理っぽいのでエンドミルを選択
時間的に音が出せないので3Vで切削開始

不思議な切削感
柔らかいけど粘い

4.5Vに上げてみる
バリバリ削れるけど刃物への付着も激しい

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原型ならいけるかと思っていたが、表面に硬い膜を生成した上で仕上げなければならないことを考えるとやっぱり使えないかな

コルクのような感触が生かせる何かのためなら面白い材料だな
ラベル:模型
posted by 五条銀吾 at 12:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 工具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする